水無月

6月は雨の季節ではありますが、
水無月というのは不思議な気がします。

今はすぐネットで調べられるのでちょっと調べてみたら^^;
本来、陰暦の6月は今の7月頃にあたります。
ちょうどその頃は梅雨明けになり、水のなくなる季節になるんですね。

だから水無月は梅雨が明けた雨の少なくなる季節だったことが分かります。
新暦と旧暦のずれがこうした呼称から感じることができるのも面白いですが、
最近では気候自体が温暖化の影響で古来から伝わる習慣に合わなくなっている者もある気がします。

とはいえ二十四節気を気にしていると、まだまだ言葉とおりの季節の巡りを感じることも思いのほか多いと思います。
言葉と季節は日々気にかけていると細やかな四季の移ろいに気づく機会も増えて楽しいですよ♪

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