先週、書道展をはしごしました。
まずは上野へ、公園の入り口の桜は咲き始めかと写真をとってみたら咲き終わっていました^^;
公園内の桜はまだまだ蕾みもない感じでしたが、入り口の桜は早咲きの桜として有名だそうですね
こちらは謙慎書道展、墨の黒さに力強さを感じます
篆書作品のユニークの形の書が目に留まりました^^
伝統書道で培った礎の上にそれを超えようとしている書を感じました
それから銀座の竹心展へ^^
磨った墨の柔らかなにじみや微妙な墨色、にじみやカスレの妙を感じます。
書展をはしごしたことで書壇の違いによる書風の違いをダイレクトに感じられて面白かったです。
どちらにもそれぞれの魅力があります。
たくさん見過ぎると疲れて集中して見るのは結構大変なのですが、
今回は厚みのある作品をまとめて見られたことで有意義な廻り方ができました。