どこから入ったのか、折りたたみ椅子に鮮やかな緑色のやつが貼りついていてびっくり！
最近、見ることのなかったカマキリがこちらを見ていました。
まだ若いカマキリなのか、緑色が鮮やかでどこか瑞々しさを感じます＾＾

レッスン直前だったので、外に逃がそうとドアを開けると生徒の小2のKちゃんがドアの前にいました。
嫌がるかと思ったら、「虫かご持ってくればよかった～」興味津々。
お母さんがお迎えのときに虫かごをもってくるということで、ひとまず逃がさずに再び教室に戻しました。

以前、子どもたちと話したときに「本物のカマキリを見たことがない」と言っていた子がいたので、
新宿の真ん中に住む子どもたちにとってはバッタやカマキリは幻に近い貴重な虫のかも知れませんね＾＾；

セミはどこでもミンミンと鳴いていますが、私自身もバッタ類は本当に見ていない気がします。
私も夏休みには朝虫かごと網をもって虫取りに行っていた時期があります。
カブトムシやクワガタをめざすも、なかなか出合えずカミキリやコガネムシばかりだったなぁ。
一番の大物はカブトムシの雌どまり。

などと虫好きの子ども時代をふと思い出しましたが、
大人になると虫を触ることに少し抵抗感が出てきたようです。
あの頃ならカマキリを喜んで直接手で捕まえていたと思いますが、
今回は結局素手では触れませんでした＾＾；

カマキリを漢字で書くと「蟷螂（とうろう）」と書くそうです。
初めて知りました＾＾