以前はよく二十四節気を書いていましたが、
最近はさらに細かく季節をわけて表現した七十二候を書いています
ただ5日ごとにどんどん更新されていくので、
気づくとすぐに次の季節がやって来てなかなか漏らさず書くことができません
最近は一年中目にしている気がする菊の花ですが、
七十二候の菊花開(菊の花開く)の頃と知ると「秋の花なんだ」と改めて実感します
もう今日からは「蟋蟀在戸(キリギリス戸にあり)」の頃
立て板に流れる水の如く流れ続ける月日に置いて行かれる感覚です
都会では秋の深まりを実感できるほどの虫の声は聞くことができないので寂しいですが、こうして改めて七十二候を気にしてみると季節の移ろいを想像することができて面白く感じます^^