4月課題は論経書詩

こんにちは、神楽坂書道教室です。

今月の課題は「論経書詩」。
論経書詩のように鄭道昭による作ということが分かっている碑文はほとんどありません。
じっくり向き合うほどに、鄭道昭が込めた気品や精神性が見えてくる気がします。



整いすぎない自然な揺らぎがあり、
まるで山の稜線や風の流れのような、
大きな自然のリズムを感じさせるのも特徴です。


実は北魏の石刻の多くが無名である中、
鄭道昭の書は「誰が書いたか」が見える稀有な存在です。

そのため、単なる古い資料ではなく、一人の書家の息遣いを今に伝える貴重な古典として、今日まで大切に学ばれています。
鄭道昭は学生の頃、私が初めて古典臨書を学んだ時に取り組んだ課題で思い入れもあるせいか、生徒さんたちにも課題としてすすめています。

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