こんにちは、神楽坂書道教室です。
先日「報恩謝徳」という言葉を書きました。
これは生徒さんが作品月間の先月書いていた言葉ですが、
年齢のせいか私自身その言葉を実感することが多かったので最近繰り返し書いています。

受けたご恩に感謝し、
その恵みに報いていこうとする心を表した、
とても大切な意味をもつ四字熟語です。

家族に支えられていること、
友だちと一緒に学べること、
毎日安心して過ごせること――
私たちの暮らしは、目に見えない多くの「恩」に包まれています。
けれど、日々の忙しさの中で、
その当たり前のありがたさを
つい忘れてしまうこともあります。
筆を持ち、ゆっくりと文字に向き合う時間は、
そんな感謝の気持ちを静かに思い出させてくれます。
書道は、上手に書くためだけのものではなく、
心のあり方を学ぶ時間でもあるのだとあらためて気づかされました。
これからも教室では生徒さんたちには課題をこなすだけでなく、
文字の美しさとともに、その言葉に込められた意味や心を大切にしながら、
日々のお稽古を重ねてもらいたいと思っています。

感謝の気持ちを忘れずに――
そんな願いを込めて、今日も筆をとりたいと思います^^/




