
昨年から大人の生徒さんたちの参加も始めた書壇院展。
昨年は半切部に4名が参加、優作2,佳作2作品でした^^
今年は半切部に4名、一般部に3名の7名が参加。
半切部では特賞1、佳作2、入選1、一般部では入選3となりました^^/
半切部では昨年もですが初参加で入賞という素晴らしい快挙でした!




なお、特賞を受賞した隷書作品を出品したKさんは2回目で授賞式に出席できました。
本当におめでとうございます!
来年は二六作品に挑戦していただきたいです^^
そして、昨年半切部に初参加した3名は今回は二六作品で挑戦しました。
個の公募展の中で出品者の層も厚く、作品点数も多いなかに入りますので、半切部よりもさらに要求が上がります。
半切に取り組むよりも3倍ほどの時間と体力を使う感覚だと思いますが、
皆さんしっかりと作品を仕上げることができ無事入選できました👏

大きな会場で自分の作品がどう見えるか、当事者になるととてもよく見えてくることがあります。
他人の作品であれば、参観者としての感想となり見る目もどこか外側になりますが、
自分が向き合ってきた作品は驚くほど数ある作品の中で浮き上がって見えてくるのではないでしょうか。
大体において思いが強すぎて^^;
「ああすればよかった、こうすればよかった、恥ずかしい……」
というような感想になってしまうと思います。
それは私自身がそうなのでそう感じるだけなのですが、
でも小さな空間で見ているとわからないことが大きな会場で、比較kもできてしまうたくさんの作品に囲まれると余計に感じることが多くなります。

それがまさに学びだと感じます。
そういう感覚はやはり真剣に向き合った作品への思いとそれを見られる環境の会場がないと得られない貴重な感覚です。
その感覚が自分自身の成長の糧になっていくのだと信じて、
また来年も頑張りましょう^^/
来年の作品展はさらに初参加の方も増えるのではないかと期待しています。











