今年最後の仮名文字講座が終わりました。
一年早いですね＾＾；

今日は和装で参加してくれた生徒さんもいたり、年末の雰囲気を感じるレッスンとなりました。
和装と仮名書は絵になりますね✨
これまでの成果が手元にもあらわれ、着物が書く姿勢の美しさをより際立たせている気がします。

今回は隣の部屋でフランスの学生さんと交流会をしていたこともあり、
小筆レッスンの様子を少し見ていただきました。
やはり和装のIさんにカメラが向いてしまうようです＾＾
隣の部屋では大きな筆で書いていたので、学生さんたちはまったく違う雰囲気の小筆の筆遣いを興味深そうに見ていました。

ちょっとの時間ではなかなかいろいろなことを伝えるのは難しいので、
なにか感じるものがあればいいなと思います。

今回は先生が新年にふさわしい古今集の歌を手本に持ってきてくれたので、私も年末少し練習して新年までに仕上げたいと思います。

はるくれば　やどにまづさく　梅の花

きみが千歳の　かざしとぞみる