禾乃登

台風接近中の関東は朝から大雨ですが、
昨日のものすごい蒸し暑さに比べれば室内にいる分には過ごしやすくほっとします。

9月を過ぎてもあまりの暑さに秋の訪れはまだ遠いきでいましたが、
すでに季節は七十二候では「禾乃登(こくものすなわちみのる)」の頃。

「禾(のぎ)」とは稲や麦など穂をつける穀物のこと。その穂が黄金色に実り、いよいよ収穫の季節を迎える頃を表しています。


週末に群馬まで足を延ばしたときにも一面の田んぼを見渡す機会がありました🌾

頭を垂れた稲穂が風に揺れる風景にようやく秋の訪れを実感できた気がします。
自然の恵みに感謝する心は、古来より私たちの文化や文字に深く結びついてきたもの、
つい日頃忘れがちの気持ちをこういう景色を目にしたときに思い出すことも大切ですね。

実るほど首を垂れる🌾かな^^

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