お盆休みに入る前に、学生展の作品がすべて無事に仕上がりました^^
書道は失敗したら消しゴムで消してやり直すということができません。
だからこそ最後の名前書きまでしっかり仕上げることが大切です。
通常の課題のときはそこまで名前で失敗することはないのですが、展覧会の作品のときは毎年4,5人の子が緊張のあまり?か、緊張しなさ過ぎてか?名前を書きで失敗してしまいます^^;
ものすごく小さく書いたり、墨をつけすぎたりということはありがちな失敗なのですが、自分の名前を書き間違えるという信じられないことも毎年発生するのが展覧会作品での怖いところです。
一番よくできた作品を最後の最後に失敗してしまうのは、
本当にもったいないことです。
書道は自分と向き合った結果が作品となります。
最後まで油断大敵です!