先日、歩いていたら鈴蘭がらんらんと咲いていました♪

10年くらい前から月に1度くらいの割合で行くところの通り道。
都会のど真ん中ですが、こんなところに鈴蘭がこんなに植えられていたことを初めて知った気がします。

たぶん目もくれずに歩いていたり、目に入りつつも「鈴蘭だ✨」と感じることもなく前を通り過ぎていたんだろうと思います。

きっと心持次第で身近なところに感動できる一コマは散らばっているんだろうな
歳を重ね、若いころは何とも思わなかったことに感心したり、思いを馳せる場面が増えてきたように思います。

教室入り口の5年目のシクラメンからに日々愛情をかんじてしまいますし、
今年も一輪だけ咲いていた実家の赤いチューリップが気づいたらしおれていたことにショックを受けたり；；

とはいえ、若いからこそ感動したり、一喜一憂していたことに全く心が動じなくなっている面もあるんですよね。
年齢に合わせて感情の機微は変化していくもんだとも実感中です。

とりあえず遠い壮大なこいとばかり夢見ていた若いころとは違い、
身の回りの一瞬にある幸福感の大切さを感じる年齢になりました＾＾