季節を表す言葉として、
二十四節気
七十二候
があります
1年を2週間程度ごとに24に区切って季節の移ろい表す「二十四節気」
それをさらに細かく4~5日ずつ72の移ろいを表したものが「七十二候」です
本日10月14日は寒露から霜降への移ろい途中
あまり実感はないのですが、暦の上ではいわゆる晩秋に当たります
東京では晩秋というほどの寒さを感じることはまだないですが、
北の方や山の地域あたりではもうすぐ朝晩は霜が降りる季節になっていくのでしょう
七十二候では「菊花開」頃(菊の花が咲き始める頃)
寒露の初候は「鴻雁来」(鴻雁来る頃)
そして次候「菊花開」、末候「蟋蟀在戸」(戸口で秋の虫が鳴き始める頃)になります