先日訪れた書展では色々な書が見られて楽しかったです^^
違う社中の展覧会に行くと目新しく感じる作品もあって新鮮な気分がします
木簡や楷書、隷書なども個性的で、用紙や表装の工夫にも感心します✨
「少年老い易く学なり難し」
そしてこの作品の書はストレートに心に響きました
本当にその通り・・・・・・
誰もが知っている言葉ですし目新しい言葉ではないですが、
やはり文字の魅力もあるのかこの日はどっしりと響きました
やはり読めるってことは作品の魅力のひとつですね
私は自分が隷書を書くからか、篆書、隷書、木簡、楷書を参考にしたいなと思って見ることが多く、
じっくり見てしまいます
ただ苦手な書体はどうしても凄いなと感心しつつも表面的にしか分かっていないのではないか・・・・・・
行草にもしっかり取り組み、自分のものできないとその作品の厚みや情緒が感じられていない気がしています