4月からは月に1度条幅講座を行います^^
昇位試験などの課題もまだ出ていない今月は、
まだ皆さん取り組んだことのない隷書(石門頌)の条幅に挑戦しました
少し余裕のあるときでないと、
なかなか隷書作品にチャレンジする機会が回ってこないので、
まずは経験を積むことを目的にしたチャレンジです^^
楷書、行書、草書は皆さん何回か取り組んだことはありましたが隷書の条幅サイズは初めての方ばかり
レッスン前にご自宅で練習も何枚かしてきてもらい、
まずはその添削から行いましたが、皆さん努力のあとが見られてレッスン前に少し形ができていました👏
皆さんとても真摯に取り組んでいてなかなか期待できそう^^
ただどの書体よりも時間がかかることに苦労していた様子でした
時間がかかっても、途中上手くいかない文字があっても、
とにかく通して書いてみることが大切です
半紙課題よりも何倍もの集中力を必要としますが、
大きな作品を積み重ねることこそ書の奥深さを実感できるはず
この講座では展覧会作品にどんな書体を書くのかも視野に入れて色々な古典に挑戦してもらえたらと考えています
この時間の中で色々学び、自宅での練習もコツコツ重ねて作品を仕上げていく、