11月臨書規定(文徴明書)

11月の課題はやりがいあります!

規定課題は10文字の吉田包竹先生の碑文臨書です。
何度か出ている課題ですので、丸みを帯びたやわらかい圓筆の楷書を目指しましょう。

臨書規定は文徴明の行草千字文から出されています。
テキストの原本写真を確認してから書いてください。
原本を確認できない段階で書いた手本は解釈が少し異なっていたので、
修正しております。

原本で確認したところ「更」「覇」「困」あたりのニュアンスや書き順が少し違っていたので、
今一度確認の上、練習に取り組むようお願いいたします。

やはり人が書いたものをそのまま臨書してしまうとニュアンスなどがつかみきれないので、
基本は原本の確認は必要です!今回がそのよい例ですm(__)m

原本を見るなかなか機会はないと思いますが、臨書規定課題の原本は小さめではありますが、
表紙裏に必ず載っておりますので練習の際には確認するようにしてください。

では、今月もがんばりましょう^^/

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