アート書レッスンで7月のお花を調べていたら「百日紅」が出てきました。
聞いたことはあるけどピンとこないと思ったら「サルスベリ」のことです。
小さい頃、母に「この木はサルスベリだよ」と言われていたと思い込んでいたのが木肌がつるりと見えた木蓮だったことに今更気がつきました^^;
写真で調べるとサルスベリは私のイメージとは違いピンクのレースの鞠のような可愛らしい花を咲かせる木でした。
おそらく「サルスベリ」という響きにつるりとしているように見えた木蓮の木肌が猿がスベるからなのだと思い込んでいたようです。
子どもの頃の勘違いを無意識に今の今まで信じていた自分に驚いてしまいます。
今思えば実際に庭にサルスベリもあった気がしますがおそらく小さめだったので、
「猿がスベる木はコレしかないだろ」との思い込みの強さが本物のサルスベリを私の視界からはじいてしまったのでしょう^^;
思い込みって本当にこわいです。