先週の作品レッスンでは季節の花をテーマにしているKさんは紫陽花に取り組みました。
今、まさに季節ですね。
街中でもきれいな紫陽花に目を楽しませてもらっています^^
紫陽花といえば全体に花が覆っている華やかな半球体のタイプが目に浮かびますが、
Kさんは日本に自生する紫陽花「ガクアジサイ」が好きということで、ガクアジサイを書に添えられています。
私は藍、紫など青系の色が好きなので紫陽花は特別好きな花のひとつです。
私もKさんと同じくガクアジサイの清楚な雰囲気に最近惹かれます。
紫陽花は当て字で本来「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説があるそう。
今よく見る手まりのような紫陽花は、元々ガクアジサイが中国に渡り西洋に伝わり品種改良をされ、
ガクアジサイの周縁部を彩る装飾花が全体に咲く球形の西洋紫陽花が逆輸入されたんだそうです。
季節の花をこういう作品づくりのときに調べてみると毎回、何かしらの気付きをもらえて楽しいですね♪