3月に入って子どもたちが昼間から公園で遊んでいたり、いつもよりも飲食店が空いていたりと、非日常な雰囲気が漂う日々ですが、教室ではいつも通り生徒さんが書道に取り組んでいます。
1クラス3,4名の少人数で行うことも多いので、通常で行っております。
先週は何件か体験レッスンもありました。
皆さん、小学生以来の書道という方がほとんどですが、90分で最後は作品を仕上げられます。
はじめに四苦八苦される方こそ、最後の成長ぶりには驚かされます^^
力強い線で意志のある作品になりました^^^
「自処超然」世俗の物事にとらわれないようにすること(古代中国の学者の言葉)
少しだけ書道を習ったこともあるというAさんは楷書を仕上げたあとに、行書でも書きました。
「明珠在掌」宝(大切なもの)はすでに自分の掌にあるという意味の禅語です。
久しぶりの書道の時間に没頭し、楽しんでいただけました。
書道仲間が増えていくのがうれしいですね^^/
コロナウィルスなど、不安なニュースが多いですが、こんなときこそじっくり取り組める書道はいかがでしょうか♪