これまで千字文で楷書、行書、草書を練習してきた生徒さんが、
今月から古典臨書に入りました。
これから数回ずつに分けていくつかの古典臨書をした上で、
自分の学びたいものを選択してもらいます。
まずはひとつの古典を決めてしっかり学び、
自分自身の基礎を作ることが応用力を養います。
「今までの練習とは違うのをなんとなく感じます。ただ文字をなぞるだけとは違うんですね」
こんな感想を伝えてくれました。
その違いを1回目にして感じることができたのはなかなかのセンスです!
臨書の入り口にきちんと立てたようですね^^