生徒の皆さんにはコツコツ練習することが、
技術を身に着けるには大切なことだとお伝えしています。
私自身もやはり練習をし続けなければなりません。
今はとくに展覧会用の作品作りもしていますが、
集中力を欠いてしまうといくら時間をかけて取り組んでも、
いい作品が書けなくなります。
そんな時は、自由に書きたい文字や言葉を書いてリフレッシュします。
そこでできた作品が創作書として面白いものになったりすることもあります。
何かできた感覚になれるのは、自分自身が「無」になっているときだと実感しますが、
最近はとくに「無」の境地になれていないようです。
落書きするときに書く文字はもっぱら「無」が多いということに気が付きました。
「無」から何かが生まれることを無意識に願っている気がします^^;