筆の持ち方が美しく、さすが経験者のかたです^^
楷書、行書も少し練習しただけでしたが、しっかり書けていました。
そこで「隷書」にも挑戦していただきます。
隷書は”蔵鋒”という筆法で穂先を隠すように線を引きます。
初めてでしたが、比較的すぐに蔵峰のコツはつかめたようです。
隷書は気をつけなければ楷書と区別がつかなくなってしまいます。
それには字のつくりのバランスと払いなどの筆法の違いを理解して書く必要があります。
短い時間んでしたが、きちんとコツをつかんで隷書の栗ができあがりました^-^
久しぶりの書道を楽しんでいただけてよかったです。
小学生の頃に習っていた方は基礎が着いているので上達も早いです。
子どもの頃やったなぁ、という方で「ちょっと書道を始めたい」と考えている方は、ぜひ一度体験にいらしていただきたいと思います。
子どもの頃は練習で終わっていた書道の新しい世界を覗いてみませんか^^?