空港にいながら行きの飛行機に乗り遅れるハプニングから始まりましたが、
弾丸日帰り万博を先日強行してまいりました。
今回の目的は万博リング脇のWASSAで行われる毎日書道会の書展に柳沢朱篁先生の出品作を見に行くのと、石飛博光先生の揮毫を見ることを目指していったので万博自体への期待は持たずに向かいました。
そのおかげでパビリオンには入れずただただリング内を散歩していただけですが、
それなりに万博の空気を感じられたかなと思えるマインドになっていたのがよかったようです。
変に期待していったらかなりイライラしたことでしょう^^;
行列に並んでいる余裕がなかったため10分ほど並んで入れたアラブ首長国連邦のパビリオンのみ。
並ぶ必要のないオーストリアの螺旋階段に上り上から会場を眺めたり、
リングの上に上って上から会場を眺めたり、
2時間待ち、3時間待ちなどと言われている行列を横目にパビリオンの外側だけを眺めたり、
とりあえず「これぞ万博!」のイメージ写真に収めつつ、ひたすら散歩しました♪
週末の一日前でもとにかく人は多く、事前抽選で予約もひとつもとれずに並んでいる余裕がない身にはこんな過ごし方しかできないのが万博なのでしょう。
ただ今回のような機会がなければ一生行かなかったかもしれないので、それなりに万博の空気は感じられたので良かったと思っています。
なによりも気候が曇り空で風も気持ちよかったので気持ちよく散歩ができたのがよかったかな^^
途中、入りたくても行列ばかりで何も食べられないかも……と諦めかけたときにマレーシア館のカフェレストランに入れてお腹が満たされたのも、
「限られた時間の中で満喫できた」要因だったと思います。
ありがとう!マレーシア&ナシレマ^^/
ごちゃごちゃした雰囲気の中での食事も食堂も現地のローカル食堂と思えば楽しいもの♪
ナシレマは美味しくて、料理の値段はみんな1600円(税抜き)でお得感もあり「ここよかったよ」といえる唯一のところになりました。
結局ほとんどは入れていないので、あまり体験できていないということもあるので。
生徒の中には「夏休みに万博にいく!」と言っている子がいるので、
万博をどういう風に楽しみ、何をみたり体験できたのかを聞くのが楽しみです。
夏休みの人出は想像を絶しますが、せめて生徒たちが良い思い出が作れますように🥺