昨夜は満月がきれいに見れたようですが、私は見逃してしまいました。

「望」は空の彼方の月を望む人を象った文字だそうです。

遠くのもの、見えないものをみようとつま先立ちして彼方を見ている姿ですね。文字の成り立ちや経過を見つめていると、古の人々の生活や考え、環境がその文字の背景に見えてくるから面白いです。

当時の生活や文化の違いで、現在の文字のイメージとは異なる文字はあり、文字の成り立ちからその違いを知ることもできます。

しかし、私がそれ以上に感じるのは「人が感じたり考えることは昔とそんなに変わっていない」ということ。

嬉しいこと、楽しいこと、不安なこと、いやなこと・・・・・・
人の感情や感覚は当たり前ですが、時代が違っても変わっていないんだと思わされます^^

象形文字に近い甲骨文字や金文字を見ていると、古い文字を見るとタイムスリップして当時の情景を想像できる気がして楽しいです♪

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